施工場所：茨城県日立市周辺
施工内容：抜根工事

一言：
電柱の直近に大きな木があり、根が電柱を巻き込んで抜柱作業の支障になっていたため、
協力業者さんに手伝って頂き抜根作業をしました。
大きな木をキレイに根っこから抜根して頂きました。

抜根とは伐採した後に残った切り株や根を取り除くことをいいます。
今回は抜柱に伴っての作業でしたが、電線に幹や枝がたびたび触れると漏電や停電・火災・感電など危険が多くあります。

長い時間、樹木の枝や幹のようなでこぼこしたものが電線に触れ、風などで擦れると電線がすりへって、
切れてしまうことがあります。切れてしまうと漏電や停電が起きます。
漏電が起きると高電圧が流れるので、触れている樹木が燃えてしまい火災につながってしまいます。

家庭で使うのは100Vの電圧かもしれませんが、実際の電線には6000Vの電流が流れていることもあります。
非常に高い電圧が流れる電線に触れてしまうと、感電死してしまうケースもあるので注意が必要です。

電線に木の枝などがあたっている場合はご自身で切ろうとはせず電力会社や通信会社へご相談ください。

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